2010/12/05

Lucid Lynx+GALILEOにADTをインストールする

Ubuntu-10.04(Lucid Linx)にADTをインストールする際、Eclipse(GALILEO)で次のようなエラーが出て、そのままではインストールできない。

... requires 'org.eclipse.wst.xml.ui 0.0.0' but it could not be found  

https://groups.google.com/group/android-developers/browse_thread/thread/1da899d34557f2e8?hl=ja
によれば、WSTをインストールしたあと、再度ADTをインストールすれば成功するということなので、その通りに行ってみて、ADTがインストールできることを確認した。

2010/12/04

どこでもWi-Fiで、2chとかFacebookとか

2年間の時限式で契約した「どこでもWi-Fi」は、通信速度が約200Kbpsながらも月々千円弱という値段設定で有効活用中。

ただ問題となるのが、接続先のフィルタリング。子どもでも安全に使用できるようにというポリシーのため、2chを始めとして、アダルティーな香りのするサイトがほぼ接続拒否される。(そのうえ、拒否されたことを表示するページすら表示を拒否されたりして)
出会い系には接続できないようにする配慮からか、MixiやFacebook(Nintendo DSに標準搭載なんだが)もアクセス拒否される。

以 前はSquidを使ってプロキシを建てていたが、とにかくHDDとかメモリを馬鹿食いするし、設定は面倒だし、で古いLinuxBoxルータには荷が重 かった。この旧LinuxBoxルータが死亡したのを機に、新LinuxBoxルータではSquidの代わりにtinyproxyを使うことにした。
マシンのスペックは、Pentium2-233MHz、160MB、14GBってところ。

このマシンにUbuntu-10.04 Serverをインストールして、さらにtinyproxyをインストール。
tinyproxyの設定は、以下の部分だけ。

/etc/tinyproxy.conf:
Listen 192.168.0.2
LogLevel connect
#Allow 127.0.0.1
DisableViaHeader Yes

あとは、tinyproxyサービスを起動して終了。無事に、どこでもWi-Fi経由で2chとかFacebookにアクセスできるようになった。

192.168.0.2はADSLモデムに接続されていて、ADSLモデムが使っているグローバルIPをDynDNSで引けるようにしてある。
"Allow 127.0.0.1"をコメントアウトして、すべてのIPからの接続を許してあるけれども、サービスにアクセスするにはiptablesによる監査を受けたあと。つまりアクセス制御は、すべてiptablesとtcpwrapperで行っている。

tinyproxyはキャッシュを生成しないらしい。情報系のページを閲覧するには、キャッシュは無用の長物なので、Squidよりも都合がいいかもね。
高度な処理をしないぶん、メモリの消費量も少ないはず。

2010/12/02

foursquareのカテゴリ

foursquareにvenueを登録したり、編集したりするときに悩むのがcategoryだ。

たとえば、銭湯とかコンビニとか神社は、これぞというマッチした選択肢が見つからないし、日本では十把一絡げに「公園」と称しているものが、複数の選択肢を持っていたりする。

まあ、コンビニは Shops ->  Food & Drink -> Grocery / Supermaket あたりが妥当なところだろうとは思うが、では、銭湯は?

銭湯を英訳すると、public bath、bathhouse、sentoなどだそうなのだが、そういう選択肢は無い。
かろうじて、Shops -> Spa / Massage がそれっぽくも感じるが、Spaの和訳は温泉・鉱泉だ。てことは温泉銭湯にしか設定したくなくなってしまう。

公園の場合は、まあ、なんとかなりそうな気もするが、まじめに分類しようとすると混乱すること必須かもしれない。
普段、公園と呼んでいるものに該当しそうなカテゴリが以下のようにいくつもある。
Parks & Outdoors -> Field

Parks & Outdoors -> Garden

Parks & Outdoors -> Park

Parks & Outdoors -> Playground

Parks & Outdoors -> Plaza / Square

でも、カテゴリを全部羅列して眺めてみると、何となくfoursquareでの分類方法が理解できるかもしれない。特にCollege & Educationが参考になるだろう。この分類項目は大学とかの構内にありそうな目標物を網羅している。
foursquareでは、目標物を面ではなく点で集積しようとしているのだろう。

それなら、カテゴリにそれほどこだわる必要もない。ひとつのvenueに複数のカテゴリを登録できるので、必要なカテゴリをどんどん追加する。結果としてvenueのカテゴリがあいまいになるか、もしくはより現実的な姿を表すようになるけれども、どちらがいいのかは利用者が判断する部分だろう。